ホッキ貝を造る
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貝ホッキが到着したようですね。 それではホッキを造りましょう!

まず、ホッキの横の部分の根元にナイフを差し込み貝柱を切って下さい。(包丁は危険ですのでバターナイフの様なものが良いでしょう。)約1センチほど入れるだけで大丈夫です。ナイフの入る隙間のない場合は、しばらくしてからもう一度TRYして下さい。活きているので少ししか開きませんよ!刺激を与えると口を閉じてしまいます。両側の貝柱を切ると開きましたね。そこで貝の”ヒモ”の部分もうまく剥がして下さい。

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うまく出来ましたか?このように綺麗に取り出せます。一般のスーパーや小売店では貝を開いたときには大量の砂が入っています。当社では砂出しをしておりますので、このまま殻ごと焼いても良いでしょう。

ご覧のようにこちらの身の部分が紫色ですね。この色が鮮度の良い証拠です。スーパーや小売店で買ったホッキが 白っぽい色でしたら火をとした方が良いでしょう。写真の茶色い部分と言うのは、この中に詰まっていますね。これを取りだして下さい。手で絞るだけで出てきましたね。

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解体作業が終了いたしました。水洗いをして完成です。写真の様に身の部分とヒモの部分を食べて下さい。貝殻は小さく砕いて畑やお花の肥料になります。
あとは、お刺身・バター焼き・カレーライスやシチューの具などお好みの料理に合わせてお召し上がり下さい。ホッキご飯もお勧めです。

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